思わず納得!東京タワーマンション 道のりをまとめてしまいました。

歩いて物件ドットコムを始めて、早いもので2年が経とうとしています。
元々不動産が好きで、都内のタワーマンションを見て回っていたのですが、そのうちに同じ駅でも進む方向が違うと、全く異なる道のりになることに気づき、やがて興味を持ち、そしてブログを立ち上げることになりました。
このブログでは、道のりにフォーカスを当てています。

不動産を選ぶ際、WEBサイトを見る機会は多いと思いますが、どこのサイトも同じ情報ばかり。実際に住むとなると、やっぱり毎日歩く道のりも気になりますよね。
Google mapで見るにも限度があるし、かと言って現地へ足を運ぶ時間もない。
そういう方は、是非このブログに立ち寄ってくれればと思います。
道のりなんてお家選びに関係ないと思いがちだけど、実際に歩いてみると、大事な選択条件になります。

道のり調査は終わっておらず、まだまだ道半ば。途中経過としてまとめたコラムなので、今後の調査次第で順位や結果は変わっていくと思います。




1、理想的な道のり

 

道のり調査時には常に、「理想的道のり」を追い求めています。
駅近で、商業施設に隣接した道のりで、お買い物をしながら帰れる道のり。
毎日新鮮な物が買えるし、荷物運びも苦にならない。
また売っている食品や服から、季節感を感じることが出来る。
野球で言えば走攻守全て揃った道のりです。

調査後には、「ついつい度」「わくわく度」「てくてく度」の3つで評価しています。
当然ながら、歩く時間が長ければ長いほど、お店の数が増える傾向にあります。
一方で、駅近であればあるほど、面白味のない道のりになってしまいます。
走攻守のバランスが揃うことは、そうなかなかありません。

理想的な道のりトップ5は次の通りです。
私の価値観で順位付けしている点は、ご了承ください。

理想的な道のりトップ5
1位  東京ミッドタウンレジデンス【六本木・都営大江戸線】
2位  パークタワー目黒【目黒・JR山手線】
3位  代官山アドレス【代官山・東急東横線】
4位  勝どきビュータワー【勝どき・都営大江戸線】
5位  豊洲シェルタワー【豊洲・東京メトロ有楽町線】

 

順位付けの理由をそれぞれ簡単に述べると、
東京ミッドタウンレジデンスは、1分56秒の駅近物件であり、なおかつ、道のりの大部分がミッドタウン構内が占めるので、天気が悪い日も濡れずに歩くことができます。そしてミッドタウンの商業施設には、食品スーパーや数多くの専門店が揃っているので、気軽に買い物を楽しみながら帰れる点です。文句のつける所がない道のりです。
・パークタワー目黒は、2分57秒の駅前物件であり、道のりの半分は駅ビルが占めるので、雨に濡れる時間が少ない(外を歩く時間と信号の待ち時間あり)。JR東急目黒ビルの商業施設には、食品スーパーが揃っており、日々の生活には便利な道のりになっている点が評価に値します。
代官山アドレスは、僅か1分6秒の駅近物件。屋根が付いていない道のりだけれども、歩く時間が少ないので、急な雨もそれほどストレスに感じません。そして何と言っても、代官山アドレスの商業施設が高評価です。普通のモールに入っていないお洒落なショップが多いというのが魅力です。もちろん食品スーパーも入っているので、日常生活にも便利です。
勝どきビュータワーは、駅の真上に建つ、駅直結物件というのがポイント。歩く時間もたったの1分42秒で、雨にも全く濡れずに歩くことができるというのが最大の売りです。物件下には幾つかテナントが入っていて、気軽に立ち寄れるスーパーマーケットなどある点が高評価の理由です。
豊洲シェルタワーも、駅の真上に建つ、駅直結物件というのがポイントです。改札から僅か2分2秒で、雨風気にならない道のり。物件下には食品スーパーを始め、幾つかテナントが入っている点が評価の理由です。

道のりまとめ「最寄駅ごと」「五十音順」

2、時短追求型道のり

 

皆さんはタワーマンションに対し、どんなイメージを抱いていますか。
一般的には「セレブが住んでいる」「眺望が良い」「駅近」というイメージでしょうか。
このサイトは道のりにフォーカスを当てているサイトなので、「駅近」についてコメントしようと思います。
私は、道のり調査時に、最寄駅の改札から物件の入口までの道のりを、携帯のストップウォッチ機能を使って計測しています。
実際計測してみると、意外なことに歩く物件が多いです。
東京都内では、約250軒分の道のりを調べましたが、

・1分以内 0.8%
・1分から3分以内 16.5%
・3分から5分以内 32.5%
・5分から7分以内 21.7%
・7分から10分以内 20.1%
・10分以上 8.4%

このような結果になります。
私はマンションに住むのであれば、駅から5分以内を選ぶべきと考えていますが、残念ながらこの条件をクリアしている物件は半分だけ。
中には10分以上も歩く物件があります。
10分以上の道のりには当然ながら、なかなか変わらない信号や、坂道も存在します。毎日の道のりだと苦行に感じてしまうこともあるはず。
「歩く時間だけにこだわりたい!」というスプリンタータイプの道のりトップ5は次の通りです。

時短追求型道のりトップ5
1位 33秒  ジェイタワー西大井イーストタワー【西大井・JR横須賀線】
2位 52秒  ライオンズタワー上野黒門前【湯島・東京メトロ千代田線】
3位 1分6秒 プラウドタワー千代田富士見【飯田橋・JR総武線】
3位 1分6秒 代官山アドレス【代官山・東急東横線】
5位 1分9秒 ビューネタワー平井【平井・JR総武線】

 

どれも改札を出たら直ぐ物件入口という立地でした。
道のりで評価をすると、「駅近過ぎて、お店もなくて面白味がない」というパターンが多いようです。

道のりまとめ「最寄駅ごと」「五十音順」

 

3、全天候型

 

その名の通り、雨の日も台風の日も濡れることなく歩ける道のりです。
日本は梅雨も長く、夏は灼熱で急な夕立も多い。そして秋は台風が頻繁に来て、冬は寒い!
これはかなりのストレスに感じてしまいます。
それを解決する道のりは、駅直結タイプ屋根完備型です。
チラシや広告で「駅直結」というキャッチフレーズを見かける機会があると思います。
東京都内は、約250軒の道のりを調べましたが、

駅直結全天候型(地下鉄駅の真上に立地し、外に一切出ないタイプ)道のり  8軒
雨天対応型(改札から屋根があり、玄関まで屋根が途切れないタイプ)道のり 5軒

実際歩いてみると、たったの13軒と意外に少ないのです。
途中まで屋根があったりする道のりはたまに見かけますが、全行程となると絞られてしまいます。
ちなみに、「駅近物件」で名を連ねたトップ5は、いずれも該当しませんでした。
駅近で全天候型という条件でトップ5を付けると、次の通りになります。

全天候型道のりトップ5
1位 1分20秒  ザ・ヒルトップタワー高輪台【高輪台・都営浅草線】
2位 1分23秒  キャピタルゲートプレイスザタワー【月島・都営大江戸線】
3位 1分27秒  レジディアタワー乃木坂【乃木坂・東京メトロ千代田線】
3位 1分42秒  勝どきビュータワー【勝どき・都営大江戸線】
5位 1分45秒  ムーンアイランドタワー【月島・都営大江戸線】

 

駅直結タイプとなると、再開発エリアに建つタワーマンションが多く、地下鉄駅が多くなるのが特徴ですね。
地下鉄駅の構内を歩くだけの道のりも多く、季節感は感じなくなってしまいます。
それでも「雨は嫌い!」と言う人にはおすすめです。

希少価値の高い13軒。せっかくなので上に挙げた5軒以外も並べておきましょう。

駅直結全天候型
豊洲シェルタワー【豊洲・東京メトロ有楽町線】
アクシア麻布【麻布十番・東京メトロ南北線】

 

雨天対応型
泉ガーデンレジデンス【六本木一丁目・東京メトロ南北線】
ワテラスタワーレジデンス【新御茶ノ水・東京メトロ丸の内線】
ル・サンク大崎ウィズタワー【大崎・JR山手線】
大崎ウエストシティタワーズ【大崎・JR山手線】
品川Vタワー【品川・JR山手線】

 

道のりまとめ「最寄駅ごと」「五十音順」

4、同じ駅でも便利さが異なる

 

道のり調査でよく感じることがあります。
それは同じ最寄駅でも、出口が違うことや、通りを挟むだけで便利さが異なってしまうことです。

一番の良い例として、東京メトロ南北線の麻布十番周辺のタワーマンションが挙げられます。
このエリアは、麻布通りを挟んで東西にタワーマンションが建っています。
西側は麻布十番商店街が六本木ヒルズまで広がり、多くの商店、飲食店、スーパーマーケットがあって、非常に便利な道のりです。
それに対して東側は、商店がほとんどありません。改札からは近い道のりであっても、結局は西側の商店街へ遠回りをして歩く道のりになってしまうんだろうなと感じてしまう道のりです。

気になる方は、麻布十番のページにまとめています。

また、JR山手線の大崎駅はタワーマンションが乱立しているエリアです。
ここも西口と東口では街の様子が異なります。
西口はSONYなど、日本を代表する企業が立ち並ぶオフィス街の様相です。道のりにあるお店は、オフィスビルに入ったテナントが多く、生活するには不便さを感じそうです。
一方東口は、大崎ニューシティやGATE CITY PLAZAを利用できる道のりが多く、生活感を感じることが出来ます。

気になる方は、大崎のページにまとめています。

代表的な2駅を挙げてみましたが、まだまだこのような駅はあります。
このようなことは、不動産会社のWEBサイトだけでは伝わらないものです。

道のりまとめ「最寄駅ごと」「五十音順」

5、湾岸エリアの道のりも様々

 

近年湾岸エリアは、人気のエリアです。
品川、芝浦、豊洲、勝どき、晴海、有明・・・。挙げるときりがありません。
そしてこれらの街は、ドラマの影響などもあり、なんとなくお洒落なイメージを抱いていませんか。
豊洲エリアは、ららぽーと豊洲を中心に、商業施設が充実していて生活の快適さは感じることができます。
でも、有明や晴海、道のりを実際に歩いてみると、「毎日歩くと大変だろうな」とか、「生活感が湧かないな」とか。
場所によっては、外国人の投資目的物件もあり、「人が住んでいないので、夜は寂しそうだ」と感じてしまう道のりもあります。

これらの湾岸エリアは、ちょっと前までは倉庫街や工場地帯だった場所も多く、生活環境が整っていない地域も多いのが実情です。
また、駅から10分以上歩く物件が集中しているのも、これら湾岸エリアです。
湾岸エリアの物件は、1000戸を超える巨大物件も多いので、長い道のりを歩き、多くの信号を待ち、「やっと物件の入口に辿り着いたけれど、お家の玄関までは更に10分!」となるんだろうなと調査時に感じることがあります。
その分眺望が良いなど利点も多いのかもしれません。
価値観は人それぞれなので何とも言えませんが、湾岸エリアは「駅直結」もしくは「歩いて5分以内」の道のりを選ぶのが良いのかもしれません。

ちなみに現在249棟分の道のりを調べましたが、そのうち湾岸エリアに属するタワーマンションは98棟ありました。
249棟分平均と湾岸エリア98棟を比較すると、1分35秒湾岸エリアの方が最寄駅の改札から歩くことになります。

東京都内を頻繁に歩く人は分かると思いますが、地下鉄が非常に発達しています。山手線内はちょっと歩くと、どこかしらの地下鉄駅に辿り着けます。一方山手線外となると、各線放射状に広がっているため、辿り着ける地下鉄駅も限られます。
湾岸エリアとなると、りんかい線やゆりかもめなど新しい交通機関が整備されていますが、近年の湾岸エリアの開発スピードには追いつけず、駅不足は否めません。
元々人口が密集したエリアではないので、無理もないかもしれません。

道のりまとめ「最寄駅ごと」「五十音順」

6、番外編

 

道のり調査をすると、いろいろな道のりがあります。繁華街を通るもの。人寂しい所を通るもの。人の性格と同じで個性があります。
そうした中で珍しかったのは、パークタワー西新宿エムズポートの道のりです。
何が珍しいかと言うと、道のりの半分は成子天神社の境内を歩いて行きます。

成子天神社は創建903年。主祭神は学問の神様で有名な菅原道真。
境内にある富士塚(成子富士)や力石は文化財にもなっている由緒正しい神社です。
夜遅いと寂しいかもしれないけれど、心洗われる道のりかもしれませんね。

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タワーマンション 千葉 千葉ニュータウン 【千葉ニュータウンアビック21スプリングタワーSP】

このブログでは、駅近タワーマンションや大型マンションの、最寄駅から物件までの道のりだけにスポットを当てています。

ちなみに、道のりを
【ついつい度】
【わくわく度】
【てくてく度】
3つのポイントで評価しています。
道のりは最短距離で評価。
道のりに面していることが前提。
「信号を渡れば」とか「ちょっと遠回りすれば」などは評価対象から外しています。

ついつい度
5 大きな商業施設がある
4 専門店街などがある
3 スーパーなど日常生活に困らない
2 コンビニがある程度
1 コンビニすらない

 

わくわく度
ついつい度の評価ポイントの
ショッピングだけでなく、
魅力あるスポットがあるかどうか。

 

てくてく度
5 3分以内
4 5分以内
3 7分以内
2 10分以内
1 10分以上

 

今回ご紹介する道のりは、千葉ニュータウンアビック21スプリングタワーSPです。お家探しの参考にして下さい。

物件情報

所在地:千葉県印西市小倉台1丁目1
最寄駅:北総鉄道「千葉ニュータウン中央」駅
築年月:1992年10月
階数:21階建
総戸数:123戸

調査時期:2020年夏
時間:午後
天気:曇り




ついつい度3

北総鉄道千葉ニュータウン中央駅改札から物件までの道のり。

改札を出ると右手に、ファミリーマートがあります。

ここは道のり唯一のコンビニ。
スイーツには定評があるので、疲れた日など、自分へのご褒美についつい立ち寄ってしまいそう。

物件には北出口へ進みます。

しばらく北総線に架かった屋根付きの歩道橋を渡ります。

↑北総線をまたぐ橋は、ちょっと長め

渡り終えると、小さいけれど駅前ロータリーがあります。

この辺りから、右斜め前に物件が見えてきます。

やや下り気味の歩道を歩いて行きます。

1つ目の横断歩道を渡ると、左手にイオンがあります。

1階が食品売り場になっていて、生鮮食品から日用品、お惣菜にお弁当まで品揃えが豊富です。

会社帰りや外出先の帰り道、夜ご飯に何を食べようかとついつい立ち寄ってしまいそう。

イオンの食品売り場のお弁当は健康に気遣った物も多いのが嬉しいですね。

アルコール類の販売に特化したイオンリカーも併設されていて、最近流行の家飲みにも充分なほど対応してくれます。

総合スーパーなので、上のフロアでは、衣料品や家庭用品などを買うことが出来ます。

営業は夜10時までなので、帰宅時間をそれほど気にしなくていいのも嬉しいですね。

イオンを過ぎるとT字路に突き当たります。

横断歩道を渡ったら右に折れ、しばらく歩きます。

↑この直線がなんとなく長く感じてしまいます

物件入口へは、交差点から回り込まないと入れません。

交差点手前で左に曲がり、左手の物件への小道に入ると物件到着です。

↑交差点を回り込むのは、タイムロスかも

Amazon.co.jp(アマゾン)

わくわく度3

道のりでわくわくする所は、イオンモールでしょうね。

読書好きにとっては、いつ行っても楽しくなるKIKUYA

ノジマ電器

ABCマートなど、魅力ある専門店が幾つも入っています。

土日ともなると近隣地域からの多くのお客さんで混み合います。

日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場



てくてく度2

北総鉄道千葉ニュータウン中央駅改札から、8分40秒の道のり。

道のりは歩道が完備されて歩きやすくなっています。

特に駅前ロータリーから先は、歩道の幅がとても広いので、自転車のすれ違いのストレスは一切感じることはありません。

道のりには信号が2つあります。

1つ目はイオン手前の交差点で、待ち時間は58秒

2つ目はイオンを過ぎた交差点で、待ち時間は54秒

それぞれの待ち時間は、あんまりストレスに感じなそうです。駅前だけれども、車の交通量は少なく、人の行き来も多いとは言えません。

イオンから先の2つ目の信号を渡った先は、なんとなく長く感じてしまう道のりでした。

↑最後の直線がどうしても長く感じてしまいます

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